新しい旅館創造にむけて・・・

おもてなしの五弁を軸に全員が主役

たちばなやで働く人たちの特徴は、「優しく温かい人達が多いこと」。そのような、「働く人達が自然に持っている温かい気持ち」をベースにした、心からのおもてなしを大切にしていきたいと考えています。たちばなやには、橘の花の5つの花びらになぞらえた「おもてなしの5弁」というスタンダードがあります。このスタンダードを深めていくことで、心の中に皆が持っている温かなおもてなしの気持ちを、お客様にきちんと伝わる形で表現できるように日々訓練し、実践しています。「おもてなしの5弁」は細かいことまでを1つ1つ指示するようなマニュアルではありません。たちばなやのおもてなしのスタンダ—ドとして共有している指針なので、このスタンダードをベースとして持ちながら、働く人達が自分自身の個性や感性を存分に発揮して仕事をしてほしいと考えております。

自分のおもてなしや個性が発揮できる旅館
Staff Interview

仕事を志したきっかけ

日本庭園、着物など‘‘和’‘に興味があったのと、人のために何かをするのが好きで、喜んでもらいたいという気持ちがあったからです。

理想のおもてなし

お客様の気持ちを察して、さりげなくお手伝いできる、かゆい所に手が届く、でもおしつけがましくないおもてなしです。 もちろん120%の笑顔で!

仕事への意気込み

笑顔を忘れず、自分らしく、気がきく接客をしたいです。お客様から喜んでいただき笑顔になってもらうのはもちろん、自分もその笑顔を見て喜びたいです。また、お客様だけではなく、一緒に働く皆とも笑顔で仕事を続けていきたいので、自分ができる事はしっかりこなした上で他の人をフォローしたり、自分が得意でないことはフォローしてもらったりと、お互いに助け合ってがんばっていきたいと思います。できないことをできるように、向上心を持って仕事をしていきたいです。

皆さんへメッセージ

私の中でたちばなやは、‘‘老舗旅館’‘と‘‘新しい旅館’‘のいいとこどりをしているイメージです。いろいろなお客様がいらっしゃるので、接客は難しい仕事ですが、自分で考えて行動し、その行動(おもてなし)でお客様が喜んでくださると、やっぱり嬉しいです。その嬉しい気持ちが仕事へのモチベーションになります。たちばなやは、ガチガチの「接客マニュアル」はありません。基本はありますが、自分のおもてなし、個性が発揮できます。私もまだ日々、勉強&反省の繰り返しですが、楽しく仕事をしています。
一緒に笑顔で働きましょう!

人と人とのつながりを何よりも大切にしていきたい
Staff Interview

仕事を志したきっかけ

何よりも地元にいたい!と思ったのがきっかけです。一度県外に出ましたが、自分の育った町に帰ってきた時に、何か地域に貢献できるしごとに就きたいと思いました。その中でもたちばなやには大きな庭園があることにとても魅力を感じました。当館だけにしか自慢できない魅力をたくさん見つけて、自ら多くのお客様に発信していきたいと思いたちばなやを選びました。

理想のおもてなし

サービスを提供する側の私たちが「何をしたのか」より「お客様がどう感じたのか」が大切だと考えています。お客様の仕草や表情の変化から気持ちを想像して、適切なお声掛けやご提案ができるように、お客様のニーズを見極める判断力とタイミングが大切になります。そのため、お客様をよく理解した上でお客様が必要とするサービスを最も適切なタイミングで提供できることが理想のおもてなしだと思います。

仕事への意気込み

たちばなやは‘‘節目節目に何度も利用していただける旅館’‘を目指す姿としています。多様なお客様と幅広い年代の方々と接することで、知識や話題の引き出しを増やし、コミュニケーション力も向上させながら、人と人とのつながりを何よりも大切にしていきたいです。また、お客様に対するおもてなしも‘‘これで良い’‘と満足せず、別のもっと良い方法はないのか、を考えるなど、お客様のニーズを的確に把握し、期待以上の接客ができるよう、ワンランク上のサービスを目指していきたいです。

皆さんへメッセージ

私の中でたちばなやは、創業370年の歴史ある旅館ですが、とても温かみを感じられる宿です。玄関前には‘‘たちばなや’‘の大きな看板と、たちばなの花が描かれており、館内にはたくさんの花が活けてあります。また、中庭の池には春から冬にかけてカルガモが遊びに来たり、ヒナが産まれた際には親子そろっての可愛らしい姿も見受けられます。四季折々の景観が楽しめる庭園はたちばなやだけです!たちばなやは従業員同士、和気あいあいとし、年齢や部署に関係なく、とても明るい職場です。仕事においてもチームプレイなので、必ず仲間が助けてくれるので心配ありません!私は客室係を担当していますが、普段着る機会のない着物での接客、自分で着付けができることは自慢になります。客室係だけの特権です!着物を着て一緒に楽しく働きましょう。

自分のおもてなしや個性が発揮できる旅館
Staff Interview

仕事を志したきっかけ

積極的に行動したり、話したりすることが苦手だったので自分に自信をつけたいと思ったこと、これからの自分にとって勉強になることがたくさんありそうだと思ったこと、そしてとてもやりがいのある仕事であるようにと思えたからです。また、着物も来てみたいなあという興味もありました。言葉遣いや礼儀作法などを学べることも魅力でした。

理想のおもてなし

お客様とのコミュニケーションを大事にし、より身近に感じてもらえるような心の込もった接客が理想です。時間を忘れるくらいゆっくりくつろいで帰っていただけるように癒しの空間をつくりあげたいです。お客様の声に耳をかたむけ、正しい言葉遣いや美しい所作で、丁寧におもてなしをしたいです。

仕事への意気込み

お客様にゆったりとした気持ちで喜んで過ごしていただけるように心をこめた温かい接客を毎日心掛けてがんばっていきたいです。そのために、従業員同士で声を掛け合いながら協力し、コミュニケーションを大切にして仕事をしていきたいです。

皆さんへメッセージ

私の中でたちばなやは、古い歴史があり、庭園には四季折々の花々や新緑があるイメージが強いです。何でも知っている大先輩の方々がたくさんいて、第2のお母さん的存在で安心して仕事ができて居心地がいいです。時間を忘れてゆったりできる癒しの空間です。客室係はお客様の一番近くで接客する仕事なので大変なことはたくさんあると思いますが、それと同時にお客様から「またきます」というような嬉しい言葉も直接かけてもらえる仕事です。お客様に喜んでいただくと自分の自信につながり、また今日もがんばろう!という気持ちになります。とてもやりがいのあるしごとなので、ぜひ一緒に働きましょう。

ひとつひとつの料理に心を込めて
Staff Interview

仕事を志したきっかけ

学生時代にたちばなやの調理場でバイトをさせていただきました。調理関係の仕事は全くの未経験でしたが、調理長やパートの皆さんに丁寧に教えていただきとても働きやすい場所だと感じました。高校を卒業の際に、調理長に「たちばなやで働かないか」とお誘いを受けましたが、東京に行きたいという夢があったのでその時はお断りしました。ですが、東京で料理の勉強をして地元に戻ってきたときはたちばなやで働きたいと思っていました。5年ほど地元を離れ修行をして、戻ってきたとき、真っ先に調理長の元へ向かい働かせてくださいとお願いしました。バイトをしていた時に感じた社員やパートの皆さんの優しさと丁寧な指導、居心地の良い環境が自分に合っていると思いたちばなやで頑張ろうと決意しました。

理想のおもてなし

料理を提供する側からとして、一つ一つの料理に心を込めて、妥協のない一品を提供したいと思っています。

仕事への意気込み

自分はまだまだ未熟でわからないことの方が多いので、先輩の仕事をよく見て吸収し、いろいろなことにチャレンジして勉強していきたいと思います。誰かに何かを聞かれて「わからない」と答えるのが嫌なので、仕事面でも技術や知識面でもできること知ってることを増やせるように頑張りたいです。

皆さんへメッセージ

私の中でたちばなやは、アットホームな会社だと思います。最低限の礼儀作法はしっかりとしたうえで、家族のような温かさが感じられます。調理場では、若い子には積極的に仕事をさせていると思います。「こんなことをやってみたい」と言えば勉強のためとやらせてくれるのでとても成長できると思います。初めの内は、仕事を覚えなければならないので大変だとは思いますが、少しずつできることが増えていくと楽しくなってきます。わからない事などがある時は先輩に聞くと丁寧に教えてもらえます。ぜひ、たちばなやで一緒に頑張りましょう。

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